田植えシーズンに田んぼで繁殖するジャンボタニシは、田植え直後の柔らかい稲を食べてしまうため、稲の天敵です。 その為、ジャンボタニシの繁殖を防げないかと思い実験をしてみました。 ジャンボタニシがまだ卵の状態の時に水に浸けておくと孵化出来ないと聞いたので、 1つは卵を水に浸け、もう1つは水をつけないようにしました。
1日目は変化が無かったですが、2日目は透明だった水に赤い色が付きました!卵の色が付いたみたいです…(何故かは分かりませんが) 数日後、水に浸けていない方の卵が孵化しました。小さなタニシがいっぱい産まれていました。小さいと可愛いですけど、稲の天敵なんですよね…(笑) 水に浸けていた方のタニシは孵化していなく、だんだんふやけていってました。2・3日経っても孵化する気配がないので、死んでしまったと思います… これらの実験結果より、ジャンボタニシの卵を水に浸けておくと孵化しないことが分かりました!卵を見つけたら水に浸けておきましょう😊 農薬を使わずとも、ジャンボタニシの繁殖を防ぐことは出来るのです! 来年は繁殖を減らすことが出来るといいなと思いました。
ジャンボタニシは雑草なども食べてくれるので、減らし過ぎても良くないです。 除草作業のお助け役でもあるので少しは居てくれたが助かります☺️